経済産業委員会(2022年5月11日)

前日に引き続き午後から経済産業委員会が開催され「省エネ法改正案」に関する参考人質疑が行われました。私からも下記の項目につき、質疑を行いました。
①燃料電池車の普及問題と今後の可能性
②水素の生産過程におけるCo2排出問題
③電源・熱源の脱炭素化の展望
④力の安定供給と海外資源の安定確保の課題
前日に引き続き午後から経済産業委員会が開催され「省エネ法改正案」に関する参考人質疑が行われました。私からも下記の項目につき、質疑を行いました。
①燃料電池車の普及問題と今後の可能性
②水素の生産過程におけるCo2排出問題
③電源・熱源の脱炭素化の展望
④力の安定供給と海外資源の安定確保の課題
経済産業委員会で「省エネ法改正案」の審議が行われ、私からも下記の項目について経済産業大臣をはじめ政府との質疑を行いました。
①国際的エネルギー事情の変化に伴うエネルギー計画のあり方
②原子力発電の再稼働の課題
③電気・ガス料金における燃料費調整制度の上限問題
④発電所の休廃止の事前届出制の課題
➄CCSの可能性と支援措置の課題
⑥グリーンイノベーション基金の増額
⑦地熱発電の支援強化
⑧環境配慮型電線の普及促進の必要性
⑨家庭・産業の電化促進とヒートポンプ活用の支援
⑩蓄電池の発電事業化
⑪太陽光発電の設置の多様化
経済産業委員会(内閣委員会との連合審査)での「経済安全保障推進法案」の審議に臨みました。私からは下記の項目について質疑を行いました。
①半導体原材料の安定的確保
➁サプライチェーン把握のための調査における課題
③正念場に立たされている高性能蓄電池の開発
④セキュリティ・クリアランスの制度準備
➄人材・情報流失への対策強化
①政府の情報システム改革における民間事業への配慮
②自治体の標準準拠システム切り替え等における業務推進の課題
③マイナンバーカードの発行状況と取得促進方針
④マイナンバーカード保険証の普及と診療報酬引き上げの問題
➄家電エコ・ポイント制度の復活の必要性
以上の項目について質問を行いました。
#矢田わか子 #国民民主党
今国会初めてとなる憲法審査会に出席。憲法に対する基本的考え方について、各会派の代表者から意見表明が行われた後、委員間の意見交換が行われました。私からは下記の2点について述べました。
①オンライン審議の解禁については、緊急事態や感染症による対応のみならず、妊娠・出産・病気への対応を含め、実現すべき課題である。とりわけ諸外国に比べ女性の政治参画が遅れている我が国の女性議員の活動を助け、女性議員を増やすための環境整備の一環にもなる。
②衆議院の憲法審査会では、ロシアのウクライナ侵攻という国際情勢の変化の中で、安全保障に関する憲法9条の改正問題などについて活発な議論が交わされた。軍事大国による隣国への侵略の実態が映像やネットで可視化される中、我が国の国民の防衛に対する意識も大きく変化していると思われる。これまでも、憲法改正議論は有識者の見解を含め、国論を二分するテーマとなっているが、国会としても、今後の国際情勢の推移を見極めながら、いかに我が国の安全保障を保っていくべきか、国民とともに議論を加速させるべきである。