電機連合九州ブロック政策フォーラム「やたわかフェスin九州」

本日は福岡へ移動。「電機連合九州ブロック政策フォーラム やたわかフェスin九州」を開催いただきました。メイン会場の福岡と大分、長崎、佐賀、熊本の各会場には、リアルとオンラインで約1,000名の皆さんが参加され、福岡会場には電機連合神保中央執行委員長、そして支援産別からも全国ガス労働組合連合会九州地方連合会福田執行委員長、セラミックス産業労働組合連合会加邉中央執行委員長、同北九州地方本部田上代表にもご参加いただきました。
政策講演では、電機連合組織内議員に47年にわたり受け継がれてきた議員記章(バッジ)の重みと、このバッジが皆さんの声や思いを受け止め、政府を相手に交渉できる交渉代理人としての証しであること、そしてこの議員記章を引き継いだ者の責任として何としてでも守り切る決意であることを述べさせていただきました。また、国政の重要課題である少子化対策について、昨年の合計特殊出生率(1.30)、出生数(81万人)が過去最少を更新し想定以上に少子化が加速していることに触れ、社会全体で子どもを育てるという考え方に基づいた子育て・教育支援政策の転換と子育て予算の倍増が必須であることを述べました。産業政策については、半導体をはじめ日本の国際産業競争力の低下に歯止めをかけ、その復活と強化に向けた官民の連携と政府による政策的支援の必要性などについて、お話ししました。
「やたわかトークショー」では、国民民主党足立信也参議院議員(大分県選挙区選出)、大田京子国民民主党参院選公認予定候補者(福岡県選挙区)とともに、司会の方のリードで、今後実現したい政策から、家族や趣味、健康の話など身近な話題も交えて、楽しく和やかな雰囲気で進行しました。
最後に各会場の地協代表者の皆さんから応援メッセージをいただき、改めて今夏の大きな挑戦に向けた決意を新たにいたしました。