第5回クオータ制勉強会
本日は超党派女性議員による「第5回クォータ制実現に向けての勉強会」が開催され、ジャーナリストの田原総一朗氏、報道キャスターの長野智子氏、与野党の女性議員とともに参加しました。先の衆院選の結果、女性議員比率が下落したことを踏まえ、各党から女性候補擁立の取り組み経過や、実際の選挙戦において女性候補が直面した課題など、踏み込んだ意見交換が行われました。また、地方議会でも女性議員を増やす取り組みを一層強化しなければならないことを確認しました。
朝は国民民主党の第37回新型コロナ対策本部会議が開催され、最新の感染状況、ワクチン接種状況、オミクロン株に対する水際対策、3回目のワクチン接種の準備状況などについて厚生労働省より説明を受け、意見交換しました。私からは、3回目接種に関して住所を移転した場合の対応や、1回目・2回目と違うワクチンを打つ交互接種の安全性について説明を求めました。この後、党政務調査会の第2部会が開催され、参議院選挙における定数削減(248人→242人)と比例代表選出における特定枠の廃止を内容とする「公職選挙法改正案」の提出を了承しました。午後からは党の両院議員総会で会長として進行を務め、引き続いてマスコミのぶら下がり取材の対応を行いました。
電機連合「やたわカフェ」では、NECソリューションイノベータ労組「中央委員会」、パナソニックコネクティッドソリューションズ労組「九州支部ユニオンスクール」、戸上電機労組「中央委員研修会」でご挨拶、ご報告の機会をいただきました。ありがとうございました。
<NECソリューションイノベータ労組>
<パナソニックコネクティッドソリューションズ労組九州支部>
<戸上電機労組>
パナソニックグループ労連PHC労組の労使の皆さんがお越しになり、意見交換をさせていただきました。同社では健康支援・予防医療事業を積極的に推進しておられ、本日は健康増進と予防医療の現状を伺いながら、とりわけ健康経営への取り組みが十分に浸透していない中小企業への支援のあり方などについて論議しました。