内閣委員会質問、電機連合九州ブロック合同幹事会、大阪地協新春の集い挨拶ほか
1月14日(木)、昨日に続き、国民民主党の新型コロナウイルス対策本部の会議が開催され、立憲民主党が起案した医療・介護関係の従事者に5万円から20万円の慰労金を支給するという「コロナ対応医療従事者等慰労金法案」について山井衆議院議員から説明を受けました。法案への賛否は政調会長、国対委員長等に一任することにしました。この後、舟山政調会長から、前日(13日)に開催された「政府・与野党連絡会議」の報告を受け、「新型インフルエンザ特措法」「感染症法」「検疫法」の改正に関し協議しました。
続いて、参議院内閣委員会の閉会中審査が行われました。私は20分間の割り当てでしたが、緊急事態宣言が再発令されたことを踏まえ、以下の4つの観点から質疑を行い、西村コロナ担当大臣、こやり厚生労働大臣政務官、鰐淵文部科学大臣政務官を中心に見解を問いました。
(1)医療供給体制の充実・強化
(2)療養施設の位置づけと管理体制の強化
(3)学校内感染拡大への対応
(4)コロナ専門病院化に伴う妊婦の転院問題
(5)飲食店への営業制限のエビデンスと一律協力金の問題
質疑の様子は、こちらの参議院審議アーカイブに掲載されており、近日中にやたわかチャンネルにもアップする予定なので、ぜひご覧下さい。
参考:委員会提出資料.pdf
午後からは、電機連合九州ブロック合同幹事会にリモートで出席し、80名の組合役員に対して国政報告を行いました。質疑では、コロナによる学校休業時の補償や雇用調整金の延長、国民民主党を地方からいかに盛り上げていくか、などについて貴重なご意見をいただきました。
さらに、夕方には大阪地協新春の集いにリモートで出席し、本年の意気込みも交え、ご挨拶をさせていただきました。
また、いつも応援いただいているパナソニックライフソリューションズ労組東日本総合支部の方々が事務所に来訪され、懇談しました。