内閣委員会質問、憲法調査会ほか
12月1日(火)、本日は朝から党の政調会議が開催され、JRの課題について、JR連合よりヒアリングを行い、協議しました。続いて、第11回国民民主党憲法調査会が開催され、「憲法改正草案」の素案について、山尾調査会長と衆議院法制局から説明を受け、議員間討議をしました。出された主な意見は、①草案の位置づけと今後の扱いの課題、②規律密度を高くすることに意義はあるか、③9条を巡る諸課題への対応方向、④二院制を一院制にすべき、⑤国論を二分する項目と一致する項目の区分けの必要など。私からは、素案を発信してから議論の進め方の課題と同性婚を認める際の条文のあり方を問題提起しました。調査会としては、12月3日に再度、議員間の意見交換して素案をまとめていく方針です。
午前10時からは内閣委員会に出席し、私は20分という短い時間でしたが、西村康稔経済再生担当大臣や坂本哲志少子化対策担当大臣、三原じゅん子厚生労働副大臣に対して下記の質問を行いました。質疑の様子は、こちらの参議院審議アーカイブに掲載されており、近日中にやたわかチャンネルにもアップする予定なので、ぜひご覧下さい。
<内閣委員会 質問項目>
1.小学校休業等対応助成金の申請のフォローの徹底
2.児童手当の所得制限見直し問題
3.新型コロナウイルス感染症対策の強化
4.予備費の弾力的運用・追加経済対策
参考:委員会提出資料.pdf
内閣委員会後は、国会見学に来られた日立ソリューションズ労働組合の皆さんにご挨拶させていただきました。
午後からは、電機連合および日立製作所労働組合の役員の皆さんと衆議院議員選挙の取り組みについて打ち合わせをするとともに、内閣委員会と憲法審査会の調査室の担当者から、それぞれ請願について報告を受けました。