活動報告

活動報告

「新・国民民主党」への入党について

参議院議員 矢田わか子

 国民民主党と立憲民主党との合流問題に関し、9月4日に合流新党には入党しないことを決断しました。その後、支援組織と相談させていただき、本日、現在所属している国民民主党の政治的スタンスや基本政策を受け継ぐ「新・国民民主党(仮称)」に入党することを決断しました。あらためまして、合流新党への入党見送りと「新・国民民主党」の入党に関し、その理由と今後の決意を以下のとおり申し上げますので、ご理解を賜りますようお願い致します。

1、党の「綱領」や「基本政策」について

 今回、合流新党の協議過程で示された「綱領案」は、民進党から国民民主党に受け継がれた政党としての基本的スタンスや基本政策が生かされておらず、以降の修正要望に対する関係者のご努力もありましたが、課題を残したまま両党は合流する結果となりました。そのことから、従来からの政治活動の継続と職場の声の反映が困難になると判断し、最終的に合流新党への入党を見送ることとしました。一方で、国民民主党の綱領・政治姿勢・基本政策を踏襲する「新・国民民主党」を今後の活動拠点と致しました。

2、野党としての国会活動のスタンスについて

 国会議員の日常活動では、勤労国民の皆様の要望や想いをいかに実現していくかが主な任務になります。当選後、一貫して働く皆様に寄り添うとともに、労働組合の枠を越えた多くの方々とも連携しながら様々な政策を実現するための国会活動を進めてまいりました。そして、この間、野党が政策を実現していくには、与党の議員や中央官庁の官僚を動かせるような現実性・実効性をもった政策を提案していくことが重要であると学びました。この視点から、私の当面の活動の場を、「改革中道」路線を引き継ぐ「新・国民民主党」に致しました。

3、参議院比例区議員としての立場について

 4年前の参議院議員選挙で、民進党の比例区で当選させていただきましたが、この背景には「矢田個人名」で投票された方々以外に、「政党名」で多くの皆様に投票いただきました。投票された皆様は、民進党の政治理念、基本政策を支持されたわけですが、基本的に、比例区で選出された議員は政党の離散集合があったとしても、支持者の思いから外れる政党に属したり、無所属で活動することは道義的に避けるべきだと考えます。比例区選出議員は、可能な限り、当初選出された政党の延長線上で活動すべきであり、今回、私は、民主党・民進党からの政治理念と基本政策を受け継ぐ「新・国民民主党」に入党することを決意しました。

最後に

 以上、3点について、「新・国民民主党」入党の理由を述べさせていただきましたが、これは、国民の選択肢となりうる大きな塊づくりを否定するものではなく、それぞれの政治集団が当面は切磋琢磨して政権担当能力を向上させ、いずれ大同団結するための醸成づくりの段階として理解いただければと考えます。また、電機連合の諸先輩が連合結成に中心的役割を担われたという歴史的経緯を踏まえ、連合やものづくり産業の労働組合とも引き続き連携し、労働組合の政策の実現に全力で取り組むことをお誓いします。

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