活動報告

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参議院 予算委員会

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 3月26日(木)、参議院予算委員会で質問に立ちました。まず新型コロナウイルス感染症対策における妊婦対策について、職場や暮らしの現場から届いた当事者の方々のお声をもとに、海外の対策事例も踏まえ、同居家族を含めた自宅待機勧告、所得補償、検診・出産における医療機関の体制整備などを訴え、働く妊婦の方々の不安を取り除くことができるよう政府には迅速な対応を求めました。新しい命を守る感染症対策が必要です。

 また学校の一斉休校に伴う三学期の試験中止による内申点の入試時の取扱いについて、適正な評価が行われるよう文科省としての対応を求めました。その他、ギャンブル依存症対策では現場の実態を踏まえた民間患者グループへの支援策の強化、宇宙政策予算の議論では準天頂衛星の費用対効果、研究開発や人材育成への予算配分が少ない点など課題を指摘し政府に改善を求めました。

 航空連合から党へ緊急要請。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、航空関連産業では急激な需要減となり収入が激減している現状の報告を受けました。雇用維持を最優先に、事業の継続のための経済的支援が不可欠であり、国民民主党として要請をしっかりと受け止め、政府に対し減収補償やマスク、消毒液など必要な備品の支援など働きかけを行ってまいります。

(参考)

 予算委 提出資料.pdf

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